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貧血のお話 浜松市接骨院 鍼灸 交通事故 スポーツ

貧血のお話 浜松市接骨院 鍼灸 交通事故 スポーツ

今日は貧血についてのお話です♪



日本人の 1 日の鉄分の推奨摂取量は男性で 10mg、女性は 12 mgくらいです。
でも、実際は基準値に満たない数値しか摂取出来ていません。





つまり、日本人は慢性的な鉄分不足になっているんです。
では、鉄分不足になると、どういう影響が出るのでしょう。







最初に思い浮かぶのは、貧血ではないでしょうか。
鉄分不足になると、貧血になるのは有名ですよね。







貧血は赤血球の成分であるヘモグロビンが不足している状態のことです。
ヘモグロビンは、酸素と結びついて、酸素を全身に供給する役割があります。





そのため、鉄分が不足すれば、体内のヘモグロビンが作られないということになりますので、貧血になってしまうんですね。










鉄分の大切な役割
鉄分の役割というと、貧血予防ばかりが頭に入りますが、貧血予防以外にも鉄分には大切な役割があるんです。




1 つ目は、免疫機能の維持です。
鉄分が体内の免疫機能の維持に役立っているんですね。




2 つ目が活性酸素の除去です。
活性酸素は、正常な細胞を傷つけてがん細胞の生成を促進したり、
老化が早まるなどの悪影響がありますが、鉄分を含む酵素であるカタラーゼやスーパーオキシターゼは、この活性酸素を分解する働きがあります。













鉄分の取り過ぎには注意

適正な量の鉄分を接種することは活性酸素を除去しますが、過剰な鉄分は活性酸素を増やしてしまうんです。






また、吐き気や嘔吐、下痢、腸の損傷などの胃腸障害を引き起こすこともありますし、皮膚に鉄分が蓄積すると、皮膚の色素沈着を起こすこともあります。







鉄分は不足してもダメ、過剰にとってもダメですので、食べ物から鉄分を積極的に取るようにしましょう。
食べ物から鉄分を取れば、過剰摂取になることはありません。




もし、サプリメントから鉄分をとる場合は、必ず適正量を守るようにしてくださいね。



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